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Made in The Andes

Peru & Bolivia

このプロジェクトは、最高のニットウェアとウールアクセサリーの製造にかけるThe Inoue Brothersの情熱と努力を象徴しています。

2006年からThe Inoue Brothersは最高級のアルパカを求めてアンデスを旅し続けてきました。この旅を通じてペルーの高地にあるPacomarcaアルパカ研究所とのパートナーシップを築き上げました。

アンデスで暮らす人々

パコマルカ研究所はアンデス山脈地帯で30年以上も前から続いているアルパカ繊維の質の低下に危機を感じ、品質向上の為に設立されました。ペルーの中でも厳しい自然環境を生活基盤としていて、最も貧しい人々である先住民の文化と生活様式が危機に瀕しています。これは政府及び教育機関からの支援と保護が十分でなかった事にも原因があります。5百万以上の先住民はペルーの南部高原地帯で非常に貧しい生活を余儀なくされています。

中でも先住民の女性達が一番苦しい状況におかれています。そこでの女性達は農業やアルパカを飼育して生計を立てており、家族の約80%もの労働を担っています。彼女たちが、従来の家事や育児だけでなくアルパカ飼育等によって現金も稼ぐことで、夫達はなお不足している生活費を稼ぎに、ペルーの鉱山へ出稼ぎに行くことができます。

ミッション

最新の科学技術と専門の獣医医療のもとに、純血度の高いアルパカを育成する事を目的として、パコマルカプロジェクトが立ち上げられました。このプロジェクトにより、地域の飼育農家のために基本的な毛刈り技術や繊維選別手順のシステムが開発され、関連事項に関するセミナーが開かれました。パコマルカの指導によるアルパカ飼育は、飼育農家が高価な設備を導入する事なく、同じ繊維源から従来より多くの収益を得る事が出来る画期的なものです。これは、純粋に市場の高品質な繊維に対する需要に応えるためであり、より良いアルパカ繊維を提供する事で、アルパカ飼育農家の経済を安定させ、家族が離ればなれになる事なく地域先住民の生活様式を保つ事が出来ます。

最高品質のアルパカ

The Inoue Brothersとパコマルカ研究所のコラボにより今日世界で最も高品質のアルパカウールが生まれました。アルパカを使用した創造的なアイデアとプロジェクトによって、先住民地域の更なる発展と活性化の為に、The Inoue Brothersとパコマルカ研究所は一体となってアンデス地域の良質のアルパカ繊維産業の先駆をきって行く決意です。

The extraordinary alpaca wool

アルパカは南アメリア産ラクダ科(カメリダエ)の一種。アルパカは特別に繊細な繊維を作るので南アメリカの土着民族によって5000年以上も飼育されています。かつてアルパカの自然環境を支配していたインカ人は、ペルー、ボリヴィア、そしてチリで自分たちの神々しい王権の為だけに、豪華な織物を生産する優れた繊維を紡ぎました。

The Collection

Autumn & Winter 2015

自然のぬくもり

アルパカの毛は柔らかく、アレルギー反応を引き起こすラノリンをほとんど含みません。独特の空洞構造のある繊維により、アルパカウールは自然の断熱材の役目を果たし、周辺温度や体温に従って体温を閉じ込めたり逃がしたりします。

Next project

The Gold of The Andes

Peru